2019年の早春に修羅(ソリ)を使って1t近い赤松の搬入を行いました。
現在はラフター(大きなクレーン)を使って簡単に重たい物を動かすことができますが、住宅街の中では機械類を使用できない場合があります。今回はそんな現場環境でした。そこで活躍したのがおそらく紀元前から人類が活用していた修羅です。下にはコロ(単管パイプ)を敷いて植栽地まで搬入しました。少し高い植え場所には三又とチェーンブロックを使ってすべて人力での植え込みです。
何千年経っても変わらない手段があるのですね!またひとつ技術が向上したと感じた1日でした。

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