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剪定③

今回は忌み枝について

忌み枝は
放っておくと樹形が崩れる原因に


ではいくつか紹介したいと思います

1.明らかにビヨーンと伸びて飛びでている枝(徒長枝)
2.枝の途中から幹の方へ向かっている枝(内向き枝)
3.枝の途中から上向きに立ち上がっている枝(立枝)
4.下に垂れている枝(下垂枝)
5.一ヶ所に集中して出ている枝(車枝)

この忌み枝がわかると剪定の手助けになります

また、残しておくべき枝もついでなので紹介したいと思います

1.幹の近くから外に向かって素直に流れている枝(ふところ枝)
2.幹から新しくはえてきている枝(どうぶき枝)


これらはすべて切る、残す訳ではなく今後、いきるかどうかで判断します。
一応これで青山造園流剪定の基本の紹介は終了です。
後は応用力とセンスを高めるのみ

これまでに紹介した方法を用いて
シルエットを変えずに樹冠を小さくできたら成功です。

今後も手入れのことについて上げていこうおもっていますので、閲覧お願いします

次回は剪定の適期について、どうかなと
少し色々考えています
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剪定②

小透かしとは

前回、野透かしとは枝を元から切り、枝数を減らす作業というのを言いましたが、小透かしは元から切れないとき、幅を狭めたい時、葉の量をもう少し減らしたい時などの調整につかいます

野透かしよりは細かく枝を減らす作業

この作業と一緒に覚えておきたいのが枝の縮め方
一般的に切り戻しといいますが、小透かしのジャンルに含めてしまいます


では
切った枝で参考にしてやってみます
156.jpeg


ポイントはなるべく幹に近いところで切ること


155.jpeg

細かい枝も減らし、スッキリしました
切り戻しで大切なのは外に向かって自然に伸びている枝で受けることです。

実際にやるとこんな感じ
157.jpeg


あまり違和感ないですよね

受ける枝が貧弱だと固く仕上がってしまうので、
気をつけるポイント
常に枝先はスーッと伸びているようにするとやわらかい仕上りになります

次回は忌み枝について

剪定①

今回は剪定法の一つ野透かしについて

少ない枝数で樹形をつくっていく剪定法のこと
この方法をつかうと細かくさわる枝が減るので手入れがすごく楽になります。

ではこのモミジを参考にやっていきます。
151.jpeg


まずノコギリで枝を何本か元から切ります、
最初は思い切りが必要ですが、切り出した後の完成形をイメージすることが大切です。

この作業で全体の30%位枝葉の量を減らします。

その後、ハサミで枝葉の量が多いところを切ります。
完成形がこちら
152.jpeg


この野透かしは日頃から入れ換える枝を考えておくことが大きなポイントです
今回はここまで次回は小透かしについて上げようとおもいます

禅寺丸柿

現場の終わった後に

柿生にある王禅寺境内に
禅寺丸柿という柿の品種の原木があるというので、どんなに大きいのかと思い見てきたら


153.jpeg


思ったより小さかった

近くにあった石盤の説明書きは字がかすんで読めなかったので、調べてみると
すでに原木の本体は枯れていて原木から出てきたひこばえがまだ生きており、

国の登録文化財に指定されているみたい
樹齢450年らしいです。

王禅寺境内の中の雰囲気もいいので、近く通ったらぜひ

今日手入れに行ったお庭に鳥の卵がありました。
148.jpeg


後で調べたらヒヨドリの卵らしい


近くに親鳥はいなかったなあ

お客様と相談して鳥の巣の周りは手入れをしませんでした。
無事に生まれてくれるといいな

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青山造園

Author:青山造園


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